2015アロマの日は精油化学 その1

こんにちは!山口市鋳銭司にあるアロマテラピーサロン パチュリの中原近子(なかはらちかこ)です。

朝晩の冷え込みがうそみたいな日中の日差しの強さ何を着たら正解なの?って感じですね

11月3日はアロマの日

公益社団法人日本アロマ環境協会は、アロマテラピーが日本の文化として定着するようにと願いをこめて、文化の日をアロマの日と定めています。

毎年、日本全国でアロマの日イベントが開催されていること、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

今年の私は、どっぷり「精油の化学」に浸ってまいりました

フレグランスジャーナル社の「精油の化学」の著者である長島 司先生のセミナーを受講したんです

第一部はLLiオイルのワークショップ。

LLiって、植物の油に溶けやすい成分を液体同士(エタノールと植物油)の性質を利用して、植物油に移行させることによって、その有効成分を取り出す方法のことです。

難しそうに言っちゃったけど、チンキと植物油を入れたら、成分が油のほうに移ってくるんよ、おもしろ~いってことですね

熱を加えなくても抽出できるなんて、植物の細やかな成分までもが壊れないで取り出せそうで、なかはら的には「イヒヒ」な感じでした

IMG_3083左の黄色はカレンヂュラ、右はローズマリーのチンキと植物油(スイートアーモンド)を入れたものです。

 

当日はしっかり移行させる時間が足らないため、最終工程のろ過は翌日、自宅にて。そのろ過も半日くらいかかりました

IMG_3148 右隣の白い液体、チンキのいくらか残っている脂溶性成分を植物油に移行させるためのお水を加えたんです。エタノール水となりました。こちらは水溶性成分が入っているから化粧水を作ろうと思います

 

お気づきのように私が持ち帰ったのは緑色。そう、ローズマリーです。

LLiオイルの何が大事って、確かに色もきれいで素敵だけど、有効成分をどう使いたいかなんだわと思い直し、

(だって、パプリカの赤は、それはそれは鮮やかな美しい色だったんですもの

抗チロシナーゼ、抗コラゲナーゼ、抗エラスターゼ、抗炎症、抗酸化などなどアンチエイジング狙いのなかはらに今すぐ必要な有効成分がたっぷりのローズマリーを選んだのでした。

もちろん、パプリカのカロテノイドだって、抗酸化、紫外線防御、光老化抑制といった有効成分なんだから、スーパーでパプリカ買って作らなきゃって、思っています

さてさて、出来上がったLLiオイル美白クリーム作っちゃいましょう、と企み中です。

「私も作ってみたい」と思われた方がありましたら、ぜひ、ご一緒に

なんだか長島先生のセミナーのご報告、第一部でけっこうなボリュームになってしまいました。第二部は、次回にさせていただきますね